はじめに
太もも痩せの方法や美脚について解説していきたいと思います。
前編:美脚について
後編:筋トレの方法や気をつける生活習慣について
今回は前半の「美脚について」の内容からお伝えしてきたいと思います。
結論から申しますと、運動や筋トレを行うことで、足が細くなり美脚に近づくことができると考えられます。
ブログ記事を読んで、全体的に理解でるように説明していきます。
美脚の基準について
美脚とは、
”細く,長く,真直ぐで,両脚間の隙間が程よくあき,左右のバランスの良い脚。”
と考察されております。
ちなみに、こちらは美脚について前方から観察した基準となります。
また、細かな評価項目は以下のようになっております。
①適度に筋肉がつき、適度な太さ
②さらっと伸びて長い
③O脚やX脚でなくまっすぐ
④細い
⑤足が引き締まっている
⑥メリハリがある
⑦足首が細い
⑧膝下が長い
⑨ふくらはぎの形が綺麗で位置が高い
⑩健康的
となり、上記項目を点数化して全体的に評価する形です。
⑧.⑨の項目などは生まれ持った骨格や、個人差の大きい筋肉のつき方によるものなので、改善することは少し難しいかもしれません。
しかし、その他の部分では努力次第で美脚に近づけることは可能だと思います。いかに、ポイントを押さえ運動するかが重要となります。
特に重要度が高いポイントとしましては、
①足をまっすぐにするような運動
②筋肉をつけて足全体を引き締める
③むくみのとれる運動や生活習慣を気を付ける
だと考えられるため、この3つの改善が美脚への第一歩になります。
上記のポイントを押さえた運動や生活の中で気を付けるお話を具体的な内容を交えて次回の記事【後半】でしていきたいと思います。
美脚基準のチェック方法
前半の最後に足の湾曲がないかどうかの、簡単な検査方法を2つお伝えして後半のお話に移りたいと思います。
①O脚かX脚の検査
検査姿勢:
両足をくっつけて立つ姿勢で行います。
両膝の間の隙間がどのくらいか確認します。
正常→立った時に両膝の間が指2本分の隙間
O脚→立った時に両膝の間が指3本以上開く
X脚→立った時に両膝の間が指2本分より狭い
②大腿骨脛骨角(FTA)
✓太腿の中央を通る線
✓脛骨(すね)の中央を通る線
✓上記二つの線が重なる角度
足の角度が若干くノ字に曲がっているのが正常とされます。
176°前後が正常とされ、180°以上でO脚、176°以下でX脚とされます。
ご自宅にある鏡を使いご自身の足の状態をぜひチェックしてみてください。
まず、足の状態を知っていただくことが美脚への第一歩になります。
足の状態を知ることで適切なトレーニング方法を選択できます。
効率よく無駄なく運動していきましょう!
以上、前半の美脚についてのお話しでした。